Jamboardを30分程使ってみた感想。拠点間会議には便利
Googleから発売された電子ホワイトボード、Jamboard。
ずっと使ってみたい、電子ホワイトボード素敵!と思っていたら、下記のブログを見かけたので、ちょっと触らせて頂きにお伺いしてきました。
個人的に感じた長所・短所
※あくまで個人が30分ほど使っただけの感想です。
長所
- リアルタイムに同期するホワイトボード、として非常に良い。拠点間で同じホワイトボードを使える。これが実現出来るホワイトボードは今までなかった。ホワイトボードがある拠点以外の人は「ホワイトボードに〜を書いて」というしかなかった。
- ホワイトボード(Jamboard)をGoogle Meetに参加させて綺麗に写すことが出来る。カメラでホワイトボードを写すよりも断然見やすい。その上、Google Meetに参加させるだけなので、会議参加者は追加のアプリや設定が不要で便利
- Jamboardアプリ(iOS/Android)で自宅から参加などのJamboardがない環境の人でもホワイトボードに書き込める
- 写真を撮る代わりにスクリーンショットみたいな形で記録を残すことが出来る。写真で残す場合と比べて、当たり前だけど、とてもk
個人的なまとめと結論
まとめ
得られるメリットは次の3つ。
- 拠点間(Jamboard間)でリアルタイムに同期できる
- ホワイトボードをリモート参加の人にも綺麗に写せる
- ホワイトボードの内容を綺麗に保存できる
ホワイトボードとしては、普通のホワイトボードの方が利便性は高い。普通のホワイトボードの方が広いため、いっぺんに多くの内容を、多くの人数で書き込むことが出来る。
リモート参加の人に綺麗にホワイトボードを見せる事が出来るのは良いが、良いカメラで写すのでも、代替は出来る。
価格がめっちゃ高く、良いホワイトボード10個分の初期費用+1個分管理費(毎年)。既存の代替手段(ホワイトボードと良いカメラ)があるので、代替できない、拠点間でのホワイトボードの同期、の必要性の有無が買うかどうかの大きな鍵。
個人の結論
買えるだけの潤沢なお金と、複数拠点が出来たら、欲しい。時差のない複数拠点がある場合は是非欲しい。
今のところは、みんなリモートで参加の会議が多かったり、拠点間での時差があって自宅から参加だったりするので、ホワイトボード自体を使わずに、Google DocsやFigma等を使う事が多い。今のところは買っても宝の持ち腐れになりそう。
雑記
SmartNewsさんはアメリカ(サンフランシスコ)にも拠点があって、すごい伸びている、フリースペースもあるなど開発環境も良い。Sider社のサンフランシスコ拠点はSmartNewsさんの入っているビルの隣のビルのWeWorkに入居しているだけなので、そもそもJamboardを置くだけの広さがない。日本発でUSで展開しているプロダクト・企業として、早くSmartNewsさん程に成長したい。